レイコハンズの手作りな日々 |
|
3月の旅行中、ムスメの友人が「大学で一番印象に残っているのは裸出歯鼠の話」と言い出しました。
「ほんまにな、気持ち悪い見かけやねん。ハダカで出歯なんやで。ありえへん!私、あのコやったら生きてられへんーー!」 ・・・そんな生き物、おらへんやろ~、と画像検索したら・・・ 一同「ぎぇーっ、ほんまや!いた!」と大騒ぎに。 ******************************** その『ハダカデバネズミ』が昨日の読売新聞に掲載されていました。 ユニークな特性に今、医学界からも注目されているんだって。 このネズミ、アフリカ東部サバンナの地中に住んでいて、アリやハチのように 女王を頂点とした平均80匹の階級社会を形成しています。 女王が死んだり弱ったりすると下位階級のメスがその座をめぐって争います。 いったん女王になると、巣内の他のメスの生殖機能を止めることができるらしい。 また、マウスの平均寿命2~3年に対して平均寿命は28年! ガンも見つかっていない!! 死ぬまで元気で動き回る!!! ・・・などなど、見かけはともかく、魅力的な不思議がいっぱいの生き物。 このような特性を人の医療に応用できないだろうか ・・・と研究者の興味をおおいにかきたてているようです。 世界にはまだまだ知らなかった生き物がいるんですなあ~~! 地中深くや海中深くに。 ・・・なんだか楽しい
by reikohands
| 2011-05-10 14:48
| その他
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||